身長によいおやつ、避けたいおやつまとめ

e60838dd60d44297394c60cface29a49_s身長の伸びには個人差、遺伝的要素は確かに存在すると言われていますが、身長に関する遺伝起因を数字にすると25~30%に満たない程度だとも言われています。

この数字を見てどう感じるでしょうか?

やはり遺伝かぁーなんて声が聞こえてきそうですが・・・逆に70%との高い数字であれば、遺伝によるもの以外の要素で身長を伸ばせると考えられますよね。

身長を助ける、伸ばす要素をご存知でしょうか?その要素とは、適度な運動、睡眠、栄養素です。

特に、身長が伸びずにお困りの親御さんは、食生活を見直してみてはいかがでしょうか。身体作りの重要な栄養素は、タンパク質、Zn(亜鉛)、Ca(カルシウム)、Mg(マグネシウム)です。

  • Zn(亜鉛)は、タンパク質の働きを助け、成長ホルモンなどの原料となる、遺伝子を作る酵素に含まれています。
  • Ca(カルシウム)は、骨の強化に必要な物質です。牛乳には上記に挙げた栄養素が全て入っている食品です。
  • Mg(マグネシウム)は、カルシウムの吸収を助ける働きをします。逆にMg不足に陥るとCaが排泄されてしまい、栄養が取れない状態になってしまいます。

これらの栄養素をバランスよく摂取することが身長を伸ばすために重要なことですが、特定のの栄養素を他の栄養素に比べて多量に摂るようなことがないよう気を付けましょう。

今回は、身長の伸びに影響のある食事の中でも、食事と食事の間に摂る「おやつ」についてです。

少しでも身長を伸ばそうと考えているなら、おやつにも気を配った方が伸びを期待できます。実際に背の高いプロのスポーツ選手の多くは、おやつに煮干しを食べていたとか、ナッツ類を食べていたという話も耳にします。

それでは、どのようなおやつが身長によくてどのようなおやつは身長の伸びによくないのかを見ていきましょう。

身長を伸ばすためのおやつは

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成長期の子供にとって当然、必要となる食事!1日3食をきちんと摂り、必要な栄養を摂る訳ですが・・・我々が考えている以上に子供は栄養を必要としています。

個人差がありますが、特にスポーツをしている子供は、3食ではとても足りないのです。

そこで「間食」、おやつで計画的に効率よく、栄養素を補うことが重要です。成長期のお子さんにお薦めしたいおやつは、上記に挙げた栄養素が多量に含まれているものとなります。

ナッツ類

ナッツ類には、Znが豊富に含まれています。成長ホルモンの分泌促進にはお薦めの食品です。ピーナッツ、アーモンド、くるみなどです。

果物類

食事と併せて出されているようであれば、少量ではないでしょうか?どうしても栄養素が不足がちになってしまいます。果物を好まないお子さんであれば、ジュースやヨーグルトと一緒におやつとして出してあげて下さい。

ただし果物は果糖といわれる糖分がありますので、毎日大量の果物を食べると肥満のおそれがでてきます。身長の伸びは肥満で止めるのが早まるので体重の増加には気をつけましょう。

乳製品

骨の成長や形成に欠かせないCaを大人以上に、多量に摂る必要がありますので、おやつで出してあげて下さい。牛乳にきな粉を混ぜたり、チーズトーストなどがお薦めです。

身長の伸びによくないおやつは

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身長を伸ばすためによいおやつがある一方で当然あまりよろしくないおやつもあります。特にお菓子のおやつは、ただのカロリー摂取になってしまう可能性があります。

高カロリー食品ばかり摂取していると肥満になり、血糖値の上昇に伴い、成長ホルモン分泌の阻害にも繋がりかねません。

満腹な状態で食事が全く摂れないということがないように注意して下さい。しつこいようですが、効率よく且つ計画的に摂取することが重要です。お子さんにとってNG食品をご紹介します。

スナック類

塩分の過剰摂取はNG食品です。リン酸塩を含んでい商品が多く、Caを体外に排出してしまいますので気を付けて下さい。

炭酸飲料

全ての炭酸飲料とは言いませんが、CaやZnを体外に排泄してしまう、リン酸が多量に含まれている商品はNG食品です。糖分量も多いので注意して下さい。

洋菓子

脂質、カロリーが高い洋菓子はNG食品です。肥満になっては元も子もありません。洋菓子以外ならば、和菓子がお薦めです。チョコレートではなく、和菓子につかわれる「あんこ」を含むおやつにしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

いかがでしたか?

身長を少しでも伸ばしたいという場合には、食事に加えて「おやつ」にも気を配ることで少しでも可能性を広げることができます。

身長を伸ばせる期間はそう多くありませんので、中学生~高校生(人によっては大学生)のまだ間に合う時期に少しでも身長の伸びによい生活をこころがけてください!

後悔しないための王道は

栄養は十分と思っていても意外に足りないのがタンパク質。かといってタンパク質の多い肉や白米ばかり食べ過ぎると、肥満になって逆に思春期が早くくるという悪循環。

カロリーが低くてタンパク質の多い食べ物を意識するしかありませんが、毎日の食事を考えるのもなかなか難しい。今より少しでも伸ばしたいならタンパク質(アミノ酸)を上手に補うのが一番。