幼児の身長を伸ばすサプリ【偏食、好き嫌い対策】

※この記事の対象年齢は、3歳~小学生ぐらいまでです。

小学生から高校生までのサプリメントについては次のページを参照
身長を伸ばすサプリ

94b26c4af5550722226adb46e6a87b4a_s野菜嫌いの子は多いと思いますが、肉嫌い、魚嫌い、白米しか食べないなど子どもが偏食だと成長に影響がでるのではないかと心配になってしまいますよね。

偏食だと成長が他の子と比べて遅かったり、身長や体重が基準値よりだいぶ低くなってしまうことも心配です。

私も、今は小学3年生の女の子がいるのですが3歳ぐらいまでは白米と海苔ばかり食べていました。たまーに野菜を口に運ぶたびに大げさにほめたり、こっちも食べる真似をしたりしましたが口に入れては「べー」と吐き出す。。。

それでも、偏食はやはりいけないと思い、野菜をごはんに混ぜ込んだり、ハンバーグなどの肉類に混ぜたりといろいろしましたが、毎食毎食それをやるのも大変です。ハッキリ言って親の方が疲れてしまいます。

まわりの友達や子育ての先輩方に相談しても「そのうち大きくなるよ」と適当なアドバイス(まあ他人事なんですが^^;)、さらに保健師さんや医者に相談しても「しばらく様子をみましょう」と言われるだけ。だーれも、我が子を本気で心配などしてくれないんですよね。

そう誰もこれからこの子がどういう風に成長するかなんかわかりませんから。急になんでも食べるようになることもあるし、みんな大人に成長してるからこの子も成長するんじゃないの?って感じで完全に他人事です。

でも親からすると、不安で気になってネットでいろいろ調べたり、無理にいろいろ食べさせようと頑張って、でも好き嫌いが多くバランスよく食べるなんて、いつのことやらです。

本当は手作りでなんでも工夫してなんでも食べてくれるのが一番ですが、そうもいってられないので食べないよりはましということで偏食や野菜嫌いでも必要な栄養素が摂れるサプリについて、必要性、安全性などを見ていきたいと思います。

幼児の身長を伸ばすには

fotolia_75791777_xs身長を伸ばすのに重要なことは、食事(栄養)、運動、睡眠の3つです。これは、幼児でも成長期の高校生でも同じです。

この中でも、睡眠は幼児であれば基本的には眠くなればすぐ寝るので、へんに夜更かしさせている場合などを除いて心配はいらないでしょう。運動も特に勉強や仕事で忙しいなんてこともありませんので、保育園、幼稚園、近所の公園などで30分~1時間程度でも動き回っていれば大丈夫です。家にいることが多いとしても、勝手に動き回るのでそんなに心配はいりません。

大切なのは食事(栄養)です。幼児期はやはりどこの家でも好き嫌いが多く白米やパン、お菓子ばかり食べると悩んでいるお母さんが多いんです。

身長を伸ばすのは、タンパク質を摂ることが一番なのですが、もちろんタンパク質だけを摂っても意味がありません。 成長にはビタミン、ミネラル、カルシウム、食物繊維など栄養素をバランスよく取り入れる必要があります。

身長の伸びと成長曲線

幼児の身長は成長曲線で年齢ごとの平均がわかります。この成長曲線は厚生労働省が全国の乳幼児を対象として集計して成長の推移をグラフ化したものです。

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この成長曲線を見ることにより、全国の子どもの平均と自分の子どもの身長がどの程度差があるのかがわかります。平均に比べて極端に身長が低い場合は低身長症として治療を受けた方がいい場合もあります。

低身長症の判断基準

子どもには早くから身長が伸びる子や、小さいうちはあまり伸びなくとも高校生ぐらいになってからグンと伸びるなどの成長の個人差があります。

遅くに身長が伸びる子は、伸びる時期がくるまで待つしかありませんが、病気が原因で身長が伸びないという場合もあります。

低身長として判断される身長は、同年齢の平均身長よりも -2D以下の場合です。-2Dというのは、簡単にいうと100人の子供の身長を測って低い順に2番目までということです。

例えば、5歳0ヵ月の男の子の平均身長が106.7cmだったときに、一番低い子が97.8cm、二番目に低い子は98.1cm、三番目に低い子は98.9cm…だったときに、98.1cmまでの子が低身長とされます。

低身長の判断は、成長曲線を使って判断します。子どもの身長を成長曲線のグラフに書き足していって-2Dの曲線よりも下の状態が続いているようならば低身長症を疑います。特に何歳からというのはありませんので、グラフを記録して気になったら小児科などで相談してみてください。

以下のサイトでは男女別の成長曲線と-2Dまでの基準値のグラフを配布しています。

日本小児内分泌学会
小児科の受診が勧められる成長曲線パターン

低身長症の治療

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身長の伸びが極端に悪い場合は低身長症という場合もあります。低身長の場合、成長ホルモンが正しく分泌されていないと言われることが多いのですが、それだけでなく他の病気が関連している場合もあります。

低身長症かなと思ったら小児科を受診して医師の判断を仰いでください。一般的には成長ホルモンを注入する治療が行われますが、この治療が有効なのはおおそよ3歳ぐらいから思春期までです。

思春期は、だいたい10歳~18歳ぐらいで、生殖活動が可能なように精神的にも肉体的にも大きな変化が現れる時期です。女子は10歳前後、男子は11歳前後から始まり18歳前後で終わるのが一般的と言われています。

身長と遺伝の関係

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子どもの身長を考えたときに必ずでるのが「うちは両親とも背が低いから…」といった話です。確かに、身長と遺伝は全く無関係ではありません。低身長の両親から突然高身長の子どもはまず生まれないでしょう。

しかし、両親の身長からプラス○センチ身長を増やすことは可能です。実際に両親の身長より10センチ以上高くなっている子どもも多くいます。

また、身長は遺伝より生活環境や子供のころの栄養などによって変わることがわかっています。もし親の身長が本来は高かったのに、栄養の不足などにより低くなっている場合はさらに子供の身長の可能性は広がるのです。

子供の身長はどうやって伸びる?

身長は骨の継ぎ目にある「骨端線」と呼ばれる軟骨が成長することで伸びていきます。

骨端線は思春期が終わるまでの伸びるので、それまでの時期に如何に身長が伸びる努力をするかどうかにかかってきます。

努力によって身長が伸びたかどうかを確認する方法はありませんが、なにもせずに身長が低いとなげくよりは、今できることを少しでも行って後悔しないようにするしかありません。

身長はいつまで伸びるのか

子供の身長が伸びなくなる要因

子どもの身長が伸びなくなる大きな要因は思春期が早く来てしまうことですが、それ以外にも精神的な要因や栄養不足で骨が伸びないなどがあります。

栄養不足
身長が伸びるためにはたんぱく質やミネラルを中心としたバランスの良い食事が必要ですが、好き嫌いが多く栄養が偏ってしまう偏食、量を多く食べないといった小食のために栄養が不足している、ダイエットをして栄養が足りないなどが原因で背が伸びないことがあります。

睡眠不足
昔に比べて塾や習い事などで夜まで外出している子どもが多くなっているようです。睡眠は成長に欠かせない要因で睡眠が不足すると成長ホルモンの分泌が十分でなくなるので身長が伸びない要因となります。

肥満
肥満がなぜ悪いかというと、思春期が早く来てしまうからです。肥満の子どもは成長が早く小学生ぐらいまでクラスでも大きい方である場合が多いですが、身長の伸びが止まるのが早く徐々に抜かれて大人になるとあまり高い方ではなくなってしまうことが多いようです。

肥満を防止するコツは、お菓子やジュースを与えすぎない、寝る前に何も食べないことです。お菓子やジュースは糖分が多く太るもとになり、お腹がいっぱいになって3度の食事が摂れないと栄養のバランスが悪くなってしまいます。

寝る前に食べると、寝るまでにエネルギーが使用されずに体内に蓄積されてしまいます。寝る前にお腹がすいて眠れないなどの場合はカロリーの低いスープなどを摂るようにしましょう。

運動不足
運動の重要性は大人なら誰でも知っていると思いますが、子どもの場合にも骨への刺激、睡眠の質といった点でもとても重要です。運動の内容はあまり関係ありませんので、特に決まった運動でなくとも遊びの中で体を動かす運動を取り入れることが重要です。

ストレス
以外に多いのが子どものストレスです。両親が不仲だったり、学校などでいじめなどの嫌なことが多いと心にキズがついてしまい成長を妨げてしまいます。

子どもがストレスを受けないように変わったことがないか様子を見たり、話しかけたりして変化を感じ取りましょう。

何らかの病気
栄養や睡眠、運動などが十分で身長が極端に伸びないという場合はなんらかの病気の可能性もあります。身長が伸びない病気としては、ホルモンの分泌異常や女性の場合にはターナー症候群という遺伝子異常などがあります。

幼児が身長を伸ばすのに大切なこと

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子どもの身長が伸びない要因でも説明をしましたが、身長を伸ばすために重要なことは栄養、運動、睡眠の3要素です。

栄養は特に重要なのがたんぱく質とアミノ酸です。これらは毎日バランスよく食事していれば不足することはありません。 ファーストフードやスナック菓子、清涼飲料水などで食事ができないような生活を避けるようにしましょう。

睡眠は成長ホルモンを分泌させるために重要です。特に睡眠の長さより熟睡することが大切なので、熟睡できる部屋の環境などを整えて夜何度も起きることなどがないようにしましょう。

子ども、特に幼児のうちは特定の運動に限定せずいろいろな運動や体を動かす遊びをするようにしましょう。毎日運動で疲れるようになれば、食事も多く食べ、睡眠も深くなるので他の2つの要素にとってもとてもいいことです。

好き嫌いが多くて栄養が偏る場合

身長を伸ばすためには、たんぱく質や亜鉛などのミネラルが重要ですが、好き嫌いが多く、偏食ぎみで食事が偏ってしまう場合はどうすればいいでしょうか。

野菜にはミネラルや食物繊維、ビタミン、カルシウムが豊富に含まれているのでできれば毎日とってほしい食材です。

子どもに野菜をとってもらうには、食事の内容を工夫するしかありません。cookpadなどで検索すると野菜嫌いな幼児でもよろこんで食べるレシピがたくさんのっています。カレーやハンバーグなどが嫌いな子どもはいないでしょうから、そういった定番のメニューに混ぜ込んでみてはどうでしょうか。

Cpicon 野菜嫌いの子供も大好き☆ミートソース by れんげ畑のクマちゃん

Cpicon 野菜嫌いも食べちゃう☆煮込みハンバーグ by ラブベジ☆ラブミート

Cpicon 野菜嫌い克服?!♡キーマカレー♡ by ♡しゆまんま♡

幼児用のサプリメントは意味がある?

では、幼児用のサプリメントは意味があるかということですが、バランスよく食事をきちんと食べさせてあげればサプリメントは必ずしも必要ではありません。

お子さんが好き嫌いもあまりなく、きちんと食べていているが、それでも身長が低いのであれば成長がのんびりなだけで、心配しなくとも成長していくはずです。夜更かしなどで睡眠時間が足りなくならないようにだけ気を付けてください。

問題は、好き嫌いが多く栄養が偏って偏食気味の子どもです。偏食でどうしても食べてくれない場合は、親の方もストレスになってしまうので一時的にサプリメントを使うのもいいと思います。

特に食事をきちんと食べないからといって砂糖のたっぷり入ったお菓子を与えるくらいなら、その代わりにサプリメントを食べてもらった方がよっぽどいいです。

子ども用のサプリは、大人のように錠剤やカプセルではなく、お菓子感覚で食べられるようになっているので子ども(特に幼児)が食べるのを嫌がるというのはめったにないと思います。むしろお菓子だとおもってバクバク食べるのではないでしょうか。

その際、気を付けたいのは栄養面をサプリメントに完全に頼るのではなくバランスよく食べてもらうように努力はしながら、不足分をサプリメントで補うという使い方がいいでしょう。

栄養が不足してもサプリがあるから大丈夫と考えていると、いつまでたっても自分の好きなものばかりを食べる子どもになってしまいますし、親としても経済的に結構痛いと思います。

サプリの安全性は大丈夫?

asa1サプリが天然の食材と違うのは添加物です。どうしても成分を固めるために添加物が必要になるのでまったく「なし」にはできません。

ただ、幼児向けのサプリはさすがに安全には十分に配慮した作りになっているので、よほどたちの悪い事業者でなければ安全に食べられるように工夫はされています。着色料や砂糖をふんだんに使ったお菓子を食べるよりはよっぽどいいです。

幼児向けと言われるのサプリメントを全て調べたところ、一般的によくない、もしくは疑問が残ると言われている添加物を使っているサプリメントはありませんでした。とはいえ、自分でもサプリメントに配合されている成分や添加物には注意を払って調べた方が安心できます。

幼児向けのサプリで大切なこと

幼児向けサプリを試してみたいと思ったときに大切なことは以下のようなことです。

  • 食べやすいこと
  • 続けられること
  • 足りない栄養素を補えること
  • できるだけ添加物がないこと

幼児向けのサプリメントで重要なのは、お子さんがサプリをよろこんで食べられることです。飲みにくい錠剤だったり、味が苦くて薬のようだといやがって親の方もつかれてしまってせっかくサプリメントを使おうと思っても、どちらもイヤになって続かなくなってしまいます。

また、サプリメントを摂ることでどのような栄養素を補ってくれるのかをキチンとチェックすることも大切です。一般的に幼児に不足しやすい栄養素は鉄、カルシウム、ビタミンAなどです。

鉄分の多い食品
動物性:牛肉、レバー、鮪、鰹など
植物性:豆腐、納豆、ゴマ、ひじき、小松菜、ほうれん草、卵黄など

カルシウムの多い食品
チーズ、しらす、いわし、ししゃも、油揚げ、小松菜、ゴマなど

ビタミンAの多い食品
レバー、うなぎ、ホタルイカ、卵黄、にんじん、ほれん草など

これらの栄養素が普段とれているか、サプリメントに配合されているかなどを注意してみてください。ただし食事に重要なのはバランスです。これらの食材を意識しつつ偏ることのないようにしてください。

添加物に関しては、言うまでもないと思いますが幼児用サプリですから合成甘味料や合成着色料が入ったものはNGです。できるだけ添加物は少ないものが必須です。

幼児用サプリ一覧

身長を伸びるサプリは多くでていますが、幼児にも食べやすくどちらかというと栄養素が幼児に合わせたバランスのものは多くありません。以下のサプリメントは栄養バランスに配慮した幼児向けのサプリといえるでしょう。

AFCキッズサプリ

http://464981.com/kids_m/
パイン味で飲みやすく味が嫌いでなければ続けられると思います。栄養素はカルシウム、DHA、野菜(ビタミン)、鉄とほぼ幼児に必要な栄養素が入っています。キシリトール入りで虫歯予防と配合されている栄養素については文句なしですが配合量が明記されていないところだけが残念です。

ノビーノ

https://smilekidsbasic.com/calp-cmp/
食べやすいヨーグルト味で着色料、合成甘味料は配合されていないので安心して続けられるサプリです。配合されている栄養素はカルシウム、ビタミン、鉄などのミネラル、乳酸菌と必要な分がそろっています。このサプリは配合されている成分量がすべて公開されているので好感度が高いです。砂糖の配合量が少し多いのが残念なところです。

せのびとーる

https://senoll.com/
sebobiヨーグルト味などの7種の味でおやつ感覚で食べれるので食べやすさについては大丈夫だと思います。栄養成分はアルギニン、BCAA、カルシウム、ボーンベップと身長を伸ばすことが主眼のサプリなので、栄養バランスを補う目的というよりは普段の栄養にプラスして身長を伸ばしたいという場合に有効です。幼児というよりは小学生、中学生ぐらいの方がいいでしょう。

カルシウムグミ

http://www.calciumgumi.jp/
gumiサプリが糖衣に包まれているためおやつ感覚で食べられるところはいいのですが、栄養素がカルシウム、ビタミンD,マグネシウム、亜鉛、コラーゲンと幼児というよりはもう少し高学年になってから不足しがちな栄養素を配合しています。

結局どのサプリがいいの?

e9ceb8eb2023a4643c2d87b8d98b831b_sバランスよく栄養素を摂るという点で、幼児向けのサプリとなると「AFCキッズサプリ」「ノビーノ」ということになります。

これら2つは幼児に必要で不足がちな栄養素をカバーしているので、栄養を補い成長するために役立つでしょう。 それぞれ、良い点と残念な点があるので後は個々のご家庭で続けられそうで、その子が不足しがちな栄養を補助できるサプリメントを選ぶのがいいでしょう。